財団の活動

研究の助成(第3期)

公益財団法人 大隅基礎科学創成財団
第3期(2019年度)研究助成 選考結果について

大隅基礎科学創成財団の第3期研究助成では、一般生物学研究(基礎科学(一般))、及び酵母を対象とした基礎研究(基礎科学(酵母))の公募を行いました。2019年5月10日~6月30日の公募期間に全国の研究者から、基礎科学(一般)85件、基礎科学(酵母)33件の申請を受け付けました。本財団の選考委員による厳正な審査を行って助成候補を選定し、理事会の承認を得て助成対象を以下のように、基礎科学(一般)8件、基礎科学(酵母)3件に決定しました。

今回決定した助成金額(助成期間2年)は、基礎科学(一般)4,540万円、基礎科学(酵母)1,200万円となりました。

基礎科学(一般) 8件

(氏名五十音順)

氏名 所属 研究課題
稲田 のりこ 大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 クロマチン構造制御における細胞核内アクチン繊維の新規機能の解明
川辺 浩志 公益財団法人 神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター/神戸大学大学院医学研究科 神経細胞におけるプロテアソームを標的にしないユビキチン化を介した細胞骨格制御機構の解明
佐藤 良勝 名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 マイクロ流路を用いた植物幹細胞の極性生長の新生誘導とその分子機構解明
茶谷 悠平 東京工業大学 科学技術創成研究院 細胞制御工学研究センター 翻訳伸長の連続性を保証するリボソームトンネル - 新生ポリペプチド鎖間相互作用の解析
原 雄二 京都大学大学院 工学研究科 骨格筋幹細胞の「First Division」を制御する機構の解明
正井 久雄 公益財団法人 東京都医学総合研究所 Cdc7-ASK(Dbf4)キナーゼの動物個体レベルでの機能の解明
増田 真二 東京工業大学 バイオ研究基盤支援総合センター 紅色細菌をモデルにした硫化水素・ポリスルフィドの代謝とシグナル変換機構の解明
松尾 亮太 福岡女子大学 国際文理学部 ナメクジが脳で直接光を感知する分子機構の解明
基礎科学(酵母) 3件

(氏名五十音順)

氏名 所属 研究課題
塩崎 一裕 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 栄養シグナル伝達経路による細胞の高温増殖制御
中岡 秀憲 東京大学大学院 総合文化研究科 低代謝状態における細胞質の物性変化とその適応的意義
吉田 知史 早稲田大学 国際学術院 細胞内ATPの可視化によりエネルギー恒常性の基盤を解明する