財団の活動

研究の助成

一般財団法人 大隅基礎科学創成財団
第1期 研究助成公募要項

本財団事業の主要な活動の一つとして、2018年より公募による研究助成を行います。

第1期の研究助成対象は酵母を対象とした基礎研究とします。
第2期においては、酵母研究への研究助成と並行して、基礎生物学全体を対象にした研究助成を予定しています。

第1期の公募要項は以下の通りです。

項目 内容
研究助成の趣旨 基礎科学全般において性急な成果を求める風潮の中で、健全な基礎研究がおろそかにされ、研究者マインドが低下し、次世代の基礎科学研究者が育たなくなりつつあるというのが今日の日本の科学界の現状です。世界に先駆けて新しい基礎科学の新分野を拓き得る先見性・独創性に優れた研究、国や公的機関による助成がなされにくい研究、任期切れ・定年などにより継続が困難となる基礎研究に対する研究助成を行います。
公募テーマ 我が国における酵母研究は長い伝統をもち、分子細胞生物学のモデル生物として多くの生理現象の分子レベルでの原理解明に多大な貢献をし、国際的にも評価される研究が続けられてきました。同時に酵母は、発酵や醸造など、人類が有史以来利用してきた微生物でもありますが、大学と酵母関連企業の研究者の連携も近年やや希薄になってきていることも大きな問題点となっており、酵母の研究の底上げの必要性は極めて高いと考えられます。このような状況に鑑み、新しい生理現象の発見やその分子機構の解明等、人類と深い関わりのある酵母を対象としたこの生物種ならではの基礎研究をテーマとして支援します。
研究助成金
  • 1件につき 最大500万円程度 (初年度 250〜400万円の予定)
  • 研究の遂行に要する物品の購入、共同研究、学会・研究会・情報交換会などへの参加費、旅費、その他、研究推進および研究代表者(フェロー)としての活動に必要な費用として使用できます。
  • 採択後、調整の上、年度ごとの助成額および助成期間について最終決定します。研究助成期間中、授与された総額の範囲内で年度ごとの予算計画に従い、研究活動を推進してください。助成金は年度ごとに支払います。
    ※なお、この助成金からの間接経費等の支出は想定していません。
研究期間 2018年7月~2020年6月末までの原則2年間
応募資格
  • 日本の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に所属し、主体的に研究を進めることのできる研究者
  • 助成終了後に研究報告書の提出が可能な方
  • 所属機関長の承諾が得られる方
  • 年齢性別は問いません。
  • 個人・グループで、同一内容で他の財団から既に助成を受けている研究はご遠慮願います。
応募期間 2018年3月9日~2018年4月25日(当日消印有効)
応募方法 所定の申請書(当財団のホームページからダウンロードしてください)に記入押印し、当財団宛に送付してください。
選考方法 当財団の選考委員会 (酵母研究助成分科会)において、財団所定の応募書類の書面審査、および、必要な場合は、書面審査で選ばれた候補者への面接審査により行います。応募書類は個人情報保護法を順守し、本選考以外には使用しません。尚、申請書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。
選考結果通知 2018年5月末日までに採否を申請者に通知する予定です。採否の理由に関してのお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。
尚、虚偽の申請が判明した場合、採用の取り消し、助成金の返還を求める場合があります。
助成金交付 2018年7月より交付します。
研究代表者(フェロー)
の顕彰・創発セミナー参加他
研究助成をする研究代表者に、「大隅基礎科学創成財団 酵母コンソーシアムフェロー(以下 フェロー)」の称号を付与する予定です(フェロー顕彰)。フェロー授与式・交流会に出席していただきます。フェローには、基礎科学としての酵母研究を推進するのみならず、酵母に関する企業研究者との勉強・交流会への参加等のアウトリーチ活動を行い、基礎科学の発展と普及に貢献していただきます。また、本財団酵母コンソーシアム構成員にアカデミアのもつ情報や技術を教示していただくことがあります。
報告の義務
  • 助成期間終了後、2か月以内に所定の報告書、会計報告書に必要事項を記入押印して提出してください(書式は当財団のホームページからダウンロードしてください)。
  • 助成金の使途について、5万円以上については領収書を添付してください。
  • 1年内に終了しない時は、1年経過時に中間報告書を提出してください。
  • 助成金内定後、研究計画等に重要な変更が生じる場合は、当財団まで変更届を提出してください。
  • 本研究に関して発表する場合は当財団の助成によると書き添えてください。
  • 助成研究の採用結果は当財団のホームページで紹介します。
申請書類、送付先
及び問合せ先
申請書類

1) 申請書1式(ハードコピーとPDFファイル)

2) 所属機関長の承諾書

4月25日までに郵便で送付してください(当日消印有効)。

PDFファイルはメール添付にて酵母研究助成事務局宛にお送りください。
申請書類2) について異動などの予定や特別事情のある方は下記までご相談ください。

〒113‐0033
東京都文京区本郷四丁目1-4ユニゾ本郷四丁目ビル2F
一般財団法人大隅基礎科学創成財団 酵母研究助成事務局
TEL: 03-5840-9018 FAX: 03-5684-1061
e-mail:office(あっと)ofsf.or.jp ※(あっと)部分を@にご変更の上、送信ください。

創発セミナー

2018年3月16日(金)16時~ 20時 第1回創発セミナー 報告書(前半)
2018年4月27日(金)16時~ 20時 第2回創発セミナー
2018年5月25日(金)16時~ 20時 第3回創発セミナー

小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い

次世代を担う小中高生に基礎科学の面白さや大切さを理解してもらいたいとの思いを込めて、年2回、「小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い」を全国を巡って開催する予定です。ノーベル賞受賞者の大隅良典理事長もできる限り出席します。

会場では、最先端研究者による講演に加えて、講演に関連した実験を実際に観察するなどの体験をしていただく予定です。講演は中高生レベルの内容が多くなりますが、小学生でも十分に楽しめる内容です。

2018年6月3日(日)13時~16時 第1回 小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い
申込方法:下記「申込フォーム」から申込内容をご入力の上、お申し込みください。
申込受付期間:2018年4月16日(月) ~ 5月18日 (金)
申し込み多数の場合には、途中で受付を終了しますので、ご了承ください。

申込フォーム

講演会・セミナー・メディア

2017年10月18日 セミナー 都内で財団創設記念セミナーを開催しました。
2018年3月21日 講演会 大磯町名誉町民として大隅理事長が、『楽しい中学時代であるために』と題した講演をしました。
2018年3月11日 講演会 ノーベル・プライズ・ダイアログ東京で、大隅理事長がパネルディスカッションに出席しました。
2018年3月5日 講演会 公益財団法人新化学技術推進協会(JACI)「トップセミナー」で、大隅理事長が講演しました。
2018年2月10日 メディア 週刊東洋経済2月10日号に、大隅理事長のインタビュー記事が掲載されました。
2018年1月24日 講演会 イノベーション創出拠点形成プログラムの国際シンポジウムで、大隅理事長が講演しました。
2018年1月15日 講演会 文部科学省優秀教職員表彰式典で教職員に向けに、大隅理事長が講演しました。
2018年1月15日 講演会 根津科学の会セミナーにて、大隅理事長が講演しました。
2018年1月15日 メディア 日経ビジネス(1月15日号)に大隅理事長のインタビューが掲載されました。
2018年1月14日 メディア KBCラジオ「サトコノヘヤ」に、大隅理事長が出演しました。
2017年12月28日 メディア AERA(Web)に、大隅理事長のインタビューが掲載されました。
2017年12月27日 メディア TV生出演 九州朝日放送「アサデス:地域情報」に、大隅理事長が出演しました。
2017年12月14日 メディア NHKラジオ「夕方ニュース」のホットトークに、大隅理事長が電話出演しました。
2017年12月10日 メディア 「NHKスペシャル」に、大隅理事長がインタビュー出演しました。
2017年12月9日 講演会 「わくわく科学フォーラムin OSAKA」で、大隅理事長、飯田理事が講演・対談しました。
2017年12月1日 メディア 首相官邸サイトに大隅理事長の記事が公開されました。
2017年11月28日 メディア 大隅理事長、日刊工業新聞取材・撮影 『来たれノーベル賞。受賞者に科学の未来を聞く』連載に掲載されました。
2017年11月25日 メディア チェコ・プラハのTVインタビューが公開されました。
2017年11月9日 講演会 女子学院で、大隅理事長が講演しました。
2017年11月3日 講演会 東京学芸大学付属小金井小学校、中学校で、大隅理事長が講演しました。
2017年10月25日 メディア 大隅理事長、日経ビジネス取材・撮影を受けました。
2017年10月21日/22日 講演会 高校生向けのシンポジウム 「あなたと科学の明日を語ろう!Molecular Frontiers Symposium 2017 ~Science For Tomorrow~」で、大隅理事長が講演しました。